俳句雑感『20週俳句入門』

2014.08.27.Wed.07:33


もう俳句歴が5,6年になるというのになかなか上達しないのは、基礎がなっていないからと感じ泣きついたのが藤田湘子先生の『20週俳句入門』(角川学芸ブックス)。
俳句ポストで夏井いつき先生が推薦される以前に読み始めておりました。
初心者に徹底していくつかの「型」を覚えこませる手法に最初はかなり抵抗感がありましたが、失敗が続いたりスランプに陥った時の原点回帰として湘子先生の提唱する「型」はなるほど安心感があります。

「型」の提唱以外にも名人ならではの名言有り。
最近改めて反省したのは、湘子先生が上手くない俳句を大別して

①たいへん古臭い対象に目を向けたもの。
②幼稚なことや常識きわまりないことを詠んだもの。
③観念的、独善的なフレーズをふりまわしているもの。

としていること。私的には異論反論もありますが、私もこの3つ、とくに②③で結構な失敗をやらかしているし、振り返ってみるとボツ投句にもこれが当てはまるのが残念ながら多いです。

このように少し我慢すれば得るものが多い本ですが、入門書にしては難しく敷居が高いし、俳句を楽しい趣味として割り切っておられる方には苦痛かも。
また機会があればこの本の話をしたいと思います。

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俳句ポスト365(兼題:猿の腰掛)

2014.08.24.Sun.02:55
腰掛のくはれて猿は足鍛ふ 評価→並

とんでもなくご無沙汰をしてしまい申し訳ありません。
この空白の約8か月間、体調を悪くしていた上に句作も低調でした。
一度だけ俳句ポストで地選を頂き、なんとかモチベーションを保つことが出来ました。

今回ブログを再開するのは崇高な理由が有るからではなく、単に気まぐれのなせるわざです。
でもブログを通じて皆さんと侃侃諤諤出来たらそれに勝る喜びはありません。


さて今回の俳句ポストの兼題は「猿の腰掛」
とてつもない難題でしたが、上五を七音とする、中七にはめこむ、猿茸(ましらだけ)で代用する、等々困難の中にも色々選択肢はありました。
が、努力が足りず上記の結果へと。
言い訳をすると、締切直前に寝込んで時間がなく、以前詠んだものを推敲して作り直し投句するのが精一杯でした。
発想は陳腐だし、オリジナリティのあるものを作れず非常に残念。
この一句しか投句出来なかったので今回は並に残れただけで良しとします。
次回も自信はないけれど、ブログでちゃんとご報告したいと思いますので宜しくお願いします!


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