稲穂唄ふ忘れじけふの茜雲

2013.09.28.Sat.04:19
稲穂唄ふ忘れじけふの茜雲(季語:稲穂)

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今日は写真俳句にチャレンジしてみました。詠まれた句に写真を添える
のではなく、写真自体をお題に句をひねる、これが簡単なようで難しい。
上の写真を眺める事数日、一句出来るまでねばると意を決して相対すること3時間。
ようやく上記のとおり形にすることができました。

稲穂の立場になって、擬人法を使いました。俳句では擬人法は禁じ手と
おっしゃる方もいますが、創作の発想法として勧めている方もおり
よくわかりません。私は好きですが。
ちなみに、推敲前は「稲穂唄ふけふの夕暮れ忘るまじ」でした。
「茜雲(あかねぐも)」で多少堅苦しさは抜けたと思います。

自分ではいろいろと課題は残りましたが、とりあえず一句生まれたことで
非常にスッキリしました。この充実感が写真俳句の醍醐味でしょうか?
皆様から色々御指導頂きたいところです。

また写真俳句挑戦するぞ~!(懲りもせず)

コメント
いい写真ですね
 実りの秋そのもの。稲刈りも始まった様子が分かります。HARUさんは我孫子でしたでしょうか。千葉市のはずれの、私の田舎の風景が蘇ってきました。澄んだ空気、どこまでも高い空、稲穂を求めて飛び交う小鳥たち。だれだったか、この季節に「永遠が見える」とか詠っていた詩人がいませんでしたか。

 そんな気分が反映したのでしょうか。今日の句、「忘れじ」という言葉が、新しいブログを始めたHARUさんの決意のようなものを感じさせてくれました。それは、長年見つめてきた田への誓いでもあるような気がします。

 この写真を見て、私なら、ということで一句。私のは軽いです。
 <夕空に褒められている稲穂かな>

 擬人法でいろいろな人がいろいろ言ってますが、使って自分で満足できる句を作ったら勝ち、と思っています。
こんにちは
「稲穂唄ふ忘れじけふの茜雲」
見事な黄金の稲穂田と茜雲、この時期ならではの風景ですね。
こんな風景を見ていると、懐かしい歌が口をついて出てくるのではありませんか。
稲穂もまた、風に揺られて歌うようで・・・。
ユー坊さん
お返事が遅れまして申し訳ありません。
おっしゃる通り私は我孫子に住んでおります。千葉県でも茨城よりの
田舎で、数分歩けばすぐこんな風景が広がってきます。いいところです。
ユー坊さんの田舎も美しいところなのでしょう。

稲穂たちの「忘れじ」は確かに私の「忘れじ」でもあります。
この田園風景にあらためて私の句作への思いを語り、また句作の道を
怠らない事を誓おうと思います。簡単なことではありませんが
一日数句は毎日作っており、これからも頑張ろうと決意する次第です。

>夕空に褒められている稲穂かな

とてもほほえましい句だと感じます。少ない時間で素敵な一句
をお詠みになってしまうところがユー坊さんのすごさですね!

擬人法はやはりいろいろ議論がされているのですね。おっしゃる通り
自分を満足させる句を作ったもの勝ちですね。これからもそんな気持ちに
なったとき使ってみようと思います。
鎌ちゃんさん
お返事が遅くなってしまい本当にごめんなさい。
いつも滞りなくブログを更新している鎌ちゃんさんを尊敬です!
ふとiPhoneで撮ってみた写真ですが、想像の翼が広がって、いい写真を
撮る事が出来たなと自画自賛です。
確かに、童謡が口について出てくるようです。稲穂も一緒に歌って
くれるでしょう。

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